子供にコロナワクチンなんかするの?

寺岡内科医院 院長の元気塾202203日本では新型コロナの感染爆発も2月10日ころ峠を越えたようです。
いち早く峠を越えたイギリス、フランス、イタリア、スウェーデンなどでは飲食店の時間制限やワクチンパス、マスクが不要になりました。欧米先進諸国ではオミクロンコロナはもう終了と考えられているようです。こんな情勢でも蔓延防止重点措置(マンボー)を延長しようとする日本の政治家の頭の固さはどうでしょう。

実は当院でもウラの入り口でヒソヒソとPCR検査をしていたことに気がついておられた方もおありだと思います。通常診療の方には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。結局この1ヶ月で83人の方がコロナ陽性と判明しました。そのうちの70%の方はワクチン接種済みの方々でしたから、ほとんどワクチンの予防効果はなかったのではないかという結論になりました。

第3回目のワクチン接種を急げ急げと勧めている「専門家」とマスコミ、接種が進まないのは政府の怠慢だと攻め立てる野党議員、この状況をどう説明するのでしょうか。日本では全国民の80%が2回のワクチン接種をしたにも関わらず、オミクロン株による第6波は阻止できませんでしたし、また第3回目のワクチンは進んでいないにも関わらず、第6波は終息を迎えようとしています。ワクチンをしようがしまいが、増えるときには増え、集団免疫が出来て減るときが来たら減るのだという、当たり前のカーブをまた見せつけられている思いがします。ワクチンは発症には関係なかったのです。

厚労省の今年1月4日~2月1日までのオミクロン株の感染者数、死亡者数統計に目を向けてみたいと思います。この1ヶ月で106万人の感染者が発生し、410人の方がお亡くなりになりました。
死亡率は1人/2600人です。過去の波と較べて大変少ないです。年代別の死亡率を見ると、80歳以上では1人/100人、70歳代では1人/400人で、60歳代では1人/2000人で、これまでの構図と同じく60歳以上が90%を占めます。50歳代では1人/12000人、40歳代では1人/13700人、30歳代では1人/16万人、20歳代では1人/12万人、10歳代では1人(交通事故死?)/16万人、
10歳以下ではこの2年で0です。繰り返しますがなのです。

そこで政府が勧奨しようとしている5歳から11歳の子供達への予防接種について考えて見ます。とにかく子供達はコロナで死なないのです。重症化も少ないということでもあります。何で10歳代以下の子供にワクチンが必要なのでしょうか?

ある人は「孫が持ち帰っておじいちゃん、おばあちゃんにうつすから子供のウィルスを撲滅しないといけない。」といいます。しかしワクチンの感染予防効果はあったでしょうか。効果がほとんど無いとするとこんないい訳は通用しません。ウィルス撲滅というのは所詮免疫力でしか果たせないものなのです。

これに加えて今回のmRNAワクチンの安全性は保証されていないという事実があります。このワクチンはまだ実験中のものだということを知った方は増えてきましたが、そのメカニズムには、mRNAというウィルスの遺伝情報を健康な細胞に入れ込んでしまうという恐ろしさがあります。

たとえば子供の卵子に入ったら将来どうなるのかまったく分っていません。卵子、精子からスパイク蛋白が分泌される姿を想像するとゾッとします。そのほか将来のエイズや自己免疫疾患、不妊、発癌、心筋炎、血管炎などについても分らないことだらけです。将来を担う子供達にこのようなリスクを、パニック中の大人たちが負わせてしまってよいものか、頭を冷やしてお考えいただきたいのです。私はおじいちゃんの立場から、子供達にそんな将来のリスクを抱えさせてまで長生きしたいとは思いません。

ふと気がつくと今年もインフルエンザはまったくありません。ウィルス干渉という現象があって、二つのウィルスは同時に流行できないということが今年も全世界的に証明されました。私達は知らないうちに感染力60倍というオミクロン株にさらされ、インフルエンザウィルスを排除していたと考えれば合点がゆきます。さらされた人のほとんどは無症状で終わり、抵抗力の弱いひとが風邪にかかり、免疫力の低下した人が重症化していたということでしょう。